DTPオペレーター

■近年急速に幅が広がるDTPの仕事
ハガキやチラシ、パンフレットなど、世の中の紙の広報物の殆どがDTPデザインの範囲と言っても過言ではありません。それほど、DTPの仕事は多岐にわたっています。正確に紙の印刷物を作成するには、多くの技術をマスターする必要があります。イラストレーター、フォトショップといった代表的なアプリケーションから、色使い、トンボ、フォント、文字サイズ、字詰め、行送り、レイアウト、データ作成まで、様々なDTP技術を完璧にマスターする必要があります。基礎的な技術をキチンとマスターする必要性があるのは、現場では分業制のケースも多く、他の人が作業する時に汎用性のある作り方をしないと混乱が生じるからです。どの世界でも、基礎が一番重要です。我流ではなく、ベーシックな技術をキチンとマスターすることはDTPのお仕事でも非常に重要なのです。
■DTPオペレーターになるにはどうしたらいいの?
正確に、スケジュール通り作成できるようになったら、次は表現力のレベルアップの段階に進みます。表現力の精度を上げるには、大きく2つの要素があります。一つは、発想力。そしてもう一つが技術力です。発想力は次の項で説明しますので、ここでは技術力について説明します。レイヤーや画 像の処理といったものから、余白の使い方といった高度な技術まで体で覚えていくことが重要です。ここでの大きなポイントは、素早く“自分のもの”にするためには、技術マスタープラス実務経験の組み合わせが一番早いということです。体系的なDTP技術をマスターしたら、一刻も早く現場に出て、実際の仕事経験を積み重ね、その生きた事例を通じてノウハウを貯めていく―それこそが、先輩も通ってきたプロフェッショナルへの近道なのです。
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